踊ろうベリーダンス!! bellydance@滋賀 (と京都)
はじめまして!  ベリーダンスの話や大好きな旅行の話など、ゆるゆると綴っていきたいと思います。
ラオスで入院。。。の巻
みなさん Sawadee~

昨日よりバンコクに滞在中です。
ラオスのルアンパバーンからは2時間弱のフライト
旅も残すところあと2日と思うとかなり寂しい…
いや、でも仕方ない。何でも終わりがあるから良くもあるのだ
今日は、少し変わったラオス滞在について書きたいとおもいます。

ラオス北部に位置するルアンパバーンは、1995年に街全体が世界文化遺産に登録されたラオスの古都で、近年観光客の増加が著しく、そのため観光産業に力を注いでいるそうです。
伝統的な建造物とフランス植民地時代の建造物が見事に融合され保存されていることが世界遺産登録の理由というだけあって、街のあちこちに西洋と東洋の香りが漂います。
おしゃれなカフェも多いし、カフェアートもしてくれてビックリ
Laos cafe   cafe art

そんなルアンパバーンで、入院するはめになった私…
特に辛い物も生ものも食べてないし、屋台でも食べてないのに、あぁぁどうして
そんなわけで人生2回目の入院をラオスで経験することになりました(ちなみに1回目は2年前、タイのバンコクでした)。
ちなみに最もビックリしたのは、宿のおばさまが“私、本業はお医者さんだから、ここで点滴してあげる”と言ったこと。
宿で点滴なんて聞いたことないっっ
さすがにそれは怖くてお断りしましたが…
でもおばさまは夜中1時過ぎだというのに病院まで連れて行ってくれて、“何かあったら連絡してね”と言ってくださり、ほんとにありがたかったです。

そこで、ラオスとタイの病院事情を。
タイでお世話になったは(ほぼ)外国人専用で、着いた瞬間から車椅子のお出迎えがあり、診察ベッドまで運ばれたらそのまま個室へGO
日本語通訳もいて至れり尽くせりでした。
ホテル内にはカフェ、パン屋、美容院、本屋、コンビニ、なんでもあります。
入院は個室で、しかもめっちゃ広い
食事も5種類から選べてまさに5つ星ホテル並みでした。

一方ラオスでは、病院に着いて診察を受けるまで長い
診察はロビー受付の隣にある簡易ベッド。そしてそのままロビーで入院することに。。。
看護婦さんが定期的に血圧とかをチェックしに来てくれるのですが、それがまた学生さんレベル^^;
一生懸命で初々しいのですが、正直少し不安な気持ちも無くはない
そして、朝になるとなぜかぱったり誰も来なくなる。
誰もいないロビーで用事がある時はどうするんだ??っていうか、急患が来たらどうするんだ??と思いましたが、でも仕方ない。
なんとか10時間の点滴は我慢しましたが、それ以上は針が痛すぎて我慢できず、点滴の途中ではありましたがお願いして帰宅させてもらいました。

タクシーはないのでトゥクトゥクで帰宅

しばらくはまともには食べれないので、バナナを食べてしのぎました。
banana.jpg
ラオスのバナナはこんなに小さい

というわけで、あまり観光は出来ませんでしたが、たくさんの親切に感謝でいっぱいのラオス滞在でした
Laos 街並み   wat 2   wat.jpg
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