
テーマは「The Love Story-愛の物語」

28歳でベラと結婚したシャガールは、生涯ベラを一途に愛しベラへの愛や結婚をテーマにした作品を多く残したことから、「愛の画家」として有名(だそう)です。
もっとも、ベラの死から2年後には別の女性との間に息子が生まれ、その女性と別れた1年後には再婚しているところが、さすが芸術家

私の勝手なイメージですが、芸術家は恋愛がないと生きていけない

シャガールご本人も「真の芸術は愛にあるのです」とおっしゃったらしい:)
それはさておき、シャガールと言えば(私には)ちょっと風変わりな作風と色彩でそれほど好きな画家ではなかったのですが、今日見た作品はどれも心が踊るものでした。
今回のシャガール展、11月25日までです。
京都に紅葉狩りに行く予定のある方、少し寄り道してみるのも良いのかもしれませぬ




「街の上で」ベラから花をもらって 他にもたくさんの
空を飛ぶぐらい幸せのシャガール 「愛の物語」が展示されています