
ただいま、タイのチェンマイに来ております。
今年のタイは例年より暑いらしく、今日は午後5時で30度



そして、日本より2時間早いタイでも、紅白歌合戦映ってます

YEAH



今日は、チェンマイ近郊の滝に行ってきました

その話はまた後日。。。
クリスマスに日本を経ち、今回最初の滞在地はLampang(ラムパーン)でした。

Lampang名物の馬車

外国人観光客はほとんど見かけませんでしたが、ラムパーンはタイ人には人気の観光地のひとつのようです。
タイはご存知の通り暑いので、休暇時はタイ人は避暑地を求めて北に向かうんだとか

まずはお寺、Wat Si Rong Meuangを見学。

大きいお寺ですが、有名どころではないようで、参拝客はほんの少し。
ラムパーンは北タイ王朝のラーンナータイとビルマ文化の影響を受けた町で、このお寺もビルマ建築の影響が見うけられるとのこと。

・・・そして、翌日から発熱



咳が止まらず


というわけで、以後3日はひたすら寝ているだけのラムパーン滞在となりました



しかし、それではあまりにも悲しすぎるので、最終日は熱押し切っての、ちょこっと観光。
Baan Sao Nakという120年前に建てられた木造建築の民家へ。

こちらもラーンナータイとビルマ建築の融合だそうで、中はタイとビルマの品がちょこっと飾られていました。

ラムパーンでも川沿いのエリアは100年ほど前までは船着き場として栄えていたものの、鉄道が通るようになってからは廃れてしまい、やっとここ10年くらい前から町として観光に力を入れるようになり、古い建物を修復したりするようになったそうで、こちらのカフェもしっかり英語表記もあってメニューもオシャレにしてありました。

そんなわけで、ほとんど見ずに終わったラムパーン。
それでも宿の掃除のおばさんが言葉も分からないのに風邪薬を届けに来てくれたり、鉄道の駅まで送り届けてくれたオーナーの娘さん。屋台のおばさんも車掌さんもみんなタイ語で何言ってるのかわからないけど、こちらが困らないように助けてくれました。
少し脂っぽい食事は風邪の体には少し堪えたけど、たくさんの親切に出会ってまたひとつ好きな町が増えました

そして、鉄道でチェンマイへ2時間半の旅。

Lampang鉄道駅。タイでは王様がとてもrespectされていて、どこでも大きな王様の肖像画があります。
タイの鉄道はよく遅れることで有名で、チェンマイ

ラッキーなことにチェンマイ行きは定刻通りに到着 & 出発

一応は特急列車なのですが、のんびり山の中を走る日本の鈍行みたいな感じでした


to be continued...

