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昨日は入門クラスちゃんのプライベートレッスン。
事前に自分でノートにびっしり書き出してわからないところをピックアップしてくれていたので、おかげで全て問題がクリアになっただけでなく、私もプラスαの細かいところまでお伝えすることが出来て、とても実りある時間でした


以前、『プライベートレッスンは上のクラスの人が受けると思ってた』 と言われたことがありますが、全然そんなことないです

それぞれのレベルで、



いつも大体この3段階くらいで少しずつ上乗せしていきます。
今よりも出来るようになること、その積み重ねでどんどん魅力的に踊れるようになる。
いきなり3番目は目指せないし出来ないし、かといって1番目をおろそかにしても3番目には到達できない。
これは、年数、経験値、全く関係ありません。



どの先生も絶対に、『基礎が一番大事』 と言うし、だから毎回同じことを繰り返し練習する。
動きが出来たとて、手の位置、足の角度、色々気にしなければならないことがいっぱい。
いかに自分が自分自身に気づけるか。
他の人のことではなく、自分を観察する力を持っている人。
そして、自分自身を励まし勇気づける。
踊りには性格が出る (。。。と私は思います)。
もちろん曲のスタイルによってキャラクター設定をする必要はあるけれど、それでもこれほどまでに『自分』 が表面にあらわれるダンスは少ないのではないかとさえ思ってしまう。
だからこそ、『踊りには謙虚に』
いつも私の師匠が言っていた言葉です。
そして敬意を持って。
ベリーダンスははるか何千年も昔から脈々と続いている文化です。
なので、その地の人の音楽、楽器はもちろん、生き方、暮らし方に敬意を持って私たちは踊るのです。
話が逸れたように思われるかもしれませんが、結局は私も含めてどのレベルの人でも目指す方向性、向き合うべきところは同じなのです。
それはある意味、生き方と似ているのかもしれません。

