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昨日に続き、今日もちょこっと真面目なお話。
昨日は振付の順番を覚えるヒントをお伝えしました。
今日は、『上手くなりたい

あくまでも私個人の考えですので興味ない方はスルーしてくださいね。
そもそも私は自分がベリーダンスを始めた時、上手くなりたいと思ったことはなく、今までしたことのない動きを『出来るようになりたい』 と思って練習をしていました。
出来ないことだらけに必死過ぎて、上手くなりたいと思い始めたのは、それからだったような気がします。
今でもその気持ちに変わりはなく、『出来るようになったことを更に出来るようになりたい』 と思い続けているので、このトピックがそもそも参考になるのかすら怪しいのですが。。。


なので、『上手くなるには』 というよりも、『出来るようになるには』 的な話になるのかな


基本、運動全般はどれも苦手

幼少の頃はスキップが出来ず3日でバレエを辞め、小学生ではソフトボール投げが出来ずドッチボールもボールを避けることも掴むことも出来ない、中学校の体育授業ではいつも人より1周トラックを少なく走ってもビリに近い、、、
そんなこんなで、そもそも出来る運動が限りなく少ない。
当然ダンス経験も皆無。
なのに、何を思って(笑)大人になって始めたベリーダンスは、不思議なことに出来ないにも関わらずすぐ好き

なのでまず、上手くなりたい云々よりも、出来るようになるには『好き』 という気持ちが大前提 だと思います。
そんなのわかってるよ



と思われるかもしれません。
でもポイントは『出来なくても好きと思えるかどうか』 なのです。
『出来るから好き。楽しい』、『出来ないなら楽しくない』 では上手くはならないと思います。
なぜなら、『出来るから好き。楽しい』onlyだとそつなくこなせるようにはなるのであまり向上意欲を持たなくなり、出来ないことに遭遇した時に、がっかり度が大きすぎて心が萎えてしまうことが度々あるからです。
というわけで、『出来なくても好き』 を大前提として この先の話を進めます

私が思う 『上手くなる』 には、2つあります。
一つは、『技術的に』。 もう一つは『表現力的に』
『表現が上手くなる』 については、『自分の感性を豊かにする』 がMUSTだと思うので、
『喜怒哀楽のある感受性豊かな人生を謳歌してください

あとは、振付をカウントで覚えない


これは、表現豊かなダンサーになるには必須です


そのためにも、音楽を良く聞くことが大切だと思います。
では、『技術的に上手くなる』 ですが、

どのクラスでも大抵毎回同じことを繰り返して言っています。
それを体に落とし込めるよう、自分の身体と対話する集中力があると良いのではないかと思います。
そして、それが出来ているのか出来ていないのかを自分で客観視する=自己分析 が出来るほど良いと思います。
出来ないことは決して恥ずかしいことではなく、そこに気づくことが素晴らしいのです。
昨日の振付の覚え方と同じですね。
『わからないところに気づく』 。これが全ての第一歩だと私は考えます。

レッスン時に、『出来ない』、『しんどい』、『無理』、『その話、前も聞いたよね~』、、、とかいう事を感じてしまう人。
脳がそう働いている以上、その他の情報は吸収できません。
それよりも、好奇心旺盛に『へぇ~』、『なるほどぉ~』 など感じたほうが、よっぽど楽しいし気持ちよいと思います


幾度となく言ってきていますが、土台無くして家建たずです。
基礎に終わりはなく、基礎をおろそかにしていると上達には限界があると思います。


踊る以上、普段の生活よりかは当然体力が要りますよね

なので、疲れにくくする身体づくりは日頃から気に掛けていた方が良いと思います。
小さなところでいえば、私は、エレベーターの代わりに階段を使う、朝のゴミ捨て時は腕の上げ下げ、ドライヤーはスクワットしながら。。
とか、日常の動作に

もちろん毎日ではないですが、そこそこ気が向いたときに無理ない範囲で習慣化させるようにしています。
長くなってしまいました


次は、




