踊ろうベリーダンス!! bellydance@滋賀 (と京都)
はじめまして!  ベリーダンスの話や大好きな旅行の話など、ゆるゆると綴っていきたいと思います。
ベリーダンスのハ:手と足の関係
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梅雨が来たと思ったら、あっという間に明けた。
さすがに6月の猛暑は身体に堪える、、、、
まだエアコンを点けたくない気持ち もぅ耐えられない気持ちのせめぎあい。
そうは言っても身体が一番大事ですものね。
お互い身体を大切に、たくさん水分と栄養と睡眠を取りましょう



さて、入門編のベリーダンスのイロハ。今回は『ロ:手と足の関係』です。
一般的に、右足体重の時は、右手が上で体の向きがやや右斜めになります。
『やや』 が素敵に見える鍵🔑ですョ
何でも 『過ぎ』 はいけません。
Screenshot_20220628-171843.png
左足体重の時はその逆。

とは言うものの例外もあります
例えば、ヒップアタックは両手とも横がベーシックですが、手のバリエーションとしては右足体重でも左手が上に来ることが多いです。
単純なようですが、最初はこういう事もわからなくて当たり前。
経験者さんになると、そこから少し上体をねじったり、手の位置もアレンジ出来ますね

立ち姿が綺麗だと素敵に見えるのは、ベリーダンスでも私生活でも同じ。
顔や髪型や洋服が素敵でも、立ち姿が残念だとなんだか全体的に残念な感じがするけど、立ち姿が美しい人はそれだけでなんか素敵な雰囲気がありますよね
意識次第で誰でもすぐにbetterになれる 『姿勢』
ぜひみんなで、素敵な姿勢の素敵なLadyを目指しましょ




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『表現出来るようになりたい』 とは??
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初心者さん向け『ベリーダンスのイロハ』 、今回の上半身のお話は、入門編を少し脱線して経験者さん向けの番外編。
とは言っても、初心者さんにも将来役に立つので、テクニックと同時並行で少しずつチャレンジできると良いと思います

私自身はレッスンで 『表現力』 について習ったことはありません。
いわゆる芸の世界、『見て習得する』 ことが当たり前でした。
今、世の中は情報社会であり効率化社会となり、『見て習得させる』 方法を与えるのも時代の変化だと思います。
私自身、分析したり研究したりしたことをシェアするのは楽しいので、自分でもさらに追求欲が高まります

でも、いつの時代も変わらないことは、受け取る側の姿勢。
受け取った情報を実践・アウトプットしないことには、出来るかどうかもわからない、、、って言うか、出来るようになるわけありませんよね
受け取った情報をどう処理するかは、生徒さんの気持ち次第。
昨日も書きましたが、失敗から学ぶことのほうが、失敗しないで学ぶことよりも、ずっと多いのです。
とりあえず、やってみる
受身ばかりでアウトプットしないのは勿体ないですよ


前置きが長くなりましたが、今日のトピック 『表現力』 について。
ある程度の経験値に達すると、誰もが口にする『表現力』
そもそも表現力って何  漢字そのままに、表に現す力。
では、何を

それは、『感情』 です。
歌詞のある曲なら、歌詞が伝えたい・歌詞に込められた感情を。つまり、ダンサー=歌手 と同じ役割をします。
歌詞のない曲ならタイトルやメロディーから想像したり。。
とは言っても、タラブには歌詞があります。
踊るには長すぎるので間奏部分とかを抜粋していることがほとんどですが、タラブには歌詞がありますので、タラブの表現力を上げるには、まずは原曲に触れてみてください。

というわけで、『歌詞の有無にかかわらず感情を表に現すこと=表現力』 なわけですが、その表し方はもちろん人それぞれで正解はありません
だから、同じ曲でもベリーダンスは型が決まっておらず、それ故、『ベリーダンスは自己解放できるダンス』 と評されるのです。
けれども言えることは、曲を踊る際に、『その曲の感情を持っていなければ、そもそも表現することは出来ない』 ということです。
ただ振付の順を追うだけでは、いつまでたっても表現力は伸びません。
大切なのは、『曲の感情』
その曲を好きとか嫌いとかいう感情ではなく (もちろん、曲が好きだと尚更betterですが)『曲が言おうとしている感情を読み取り感じる』

以前の記事に、表現力は感受性豊かにという事を書きました。
それが、今回のトピックにつながるわけですね
感受性が豊かであればあるほど、曲の感情を感じやすくなると思うからです。


では、その豊かになった感受性、どこで表現するの
答えは『上半身』 です。
ヘッドスライド、ショルダー、snake armとかアイソレーション的な動きはもちろん、頭、髪、腕、背中、もです。
そのためには、『上半身の柔軟性』 です。
背骨は方向に動くことは知っていますか
上半身といっても、上半身の上側と下側どちらの可動域のほうが広いか知っていますか

それからもう一つは、もちろん『顔・表情』 ですよね
赤ちゃん見ていたらよくわかりますね。
嬉しい時、楽しい時、機嫌が悪い時、不安な時。。。言葉を発せない分、それはそれは豊かな自己表現力。
あぁ、なんと素敵なことか

そうなんです。
表現するのが苦手という人もいますが、何らかの感情は顔に出ます
まずはそれを恥ずかしがらず素直に出すのが良いと思います。
曲を体現化する際、言葉を発せないのは赤ちゃんと一緒
いかに魅力的に魅せるか、赤ちゃんや動物の表情は参考になるかもしれませんね


次回は、入門編に戻って『イロハのハ』 の話をしたいと思います:)



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先生だって間違える💦💦
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昨日は間違いだらけの一日、、、
1本目は笑ってごまかす、いや、笑って謝る


2本目はしれっとごまかす


あぁ。。。○| ̄|_
と落ち込みますが、『こういう日もあるのだ』 と、潔く()受け入れることも大事かも。
と思うようにしています。

願わくば、
間違っても、『今間違ったから、次からは間違えなくてすむし、ラッキー
と思えるようになるのがBest かな




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ベリーダンスのロ:足
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梅雨の季節がやってきた
雨は嫌い、、なので、今日のつかの間の太陽が嬉しい
雨は嫌い、、だけど、梅雨の時期にしか咲かない紫陽花は好き


さて、前回はベリーダンスのイ:手でした。
今回は『足』 についてです。
こちらも私の経験に基づいて分析した結果なので、絶対的な決まりではありません。
その点、ご留意ください

足のポジションも3つあります。
ヒップドロップなど下半身の動きをする
ポーズ(静止中) の時
ステップ(移動) から下半身の動きをする時

では軽く膝を緩めます。曲げるのではなく緩めます
膝を伸ばしたまま下半身の動きを行うと、腰を痛めるのでくれぐれも気をつけてください
膝を緩める際、上体も一緒に下に緩んでくる人がいますが、上体は逆に上に引き上げます。
ちなみに、上体は頭部ではなく胴体から引きあげます。

膝を緩めるには、
脚の筋力
上体を上に引き上げるための体幹
が必要です。
なので、多少の筋トレは腕の時と同様、やっぱり必要になります。


では、膝と足の甲を伸ばす
個人的にはベリーダンスを踊る上で(静止中なんだけど) MUSTだと思います。
膝を伸ばすと言っても、『股関節から脚が長くなるイメージ』
膝だけを伸ばすと膝は後ろには伸びますが、脚自体は長くならないのです。
足の甲は、、、
残念ながらしっかり伸びない人が多いです
これは、オフィスワークの合間や立ち仕事の合間などにもストレッチが可能部分なので、ぜひやってみてください


ステップは、歩くでもgrapevineでも膝を伸ばす。
つまり、ポーズの時と同じく、移動中も膝は伸ばすという事です。
膝が曲がっているとひょこひょこ歩いているように見えて、正直残念な感じに見えます、、、
そのあと、下半身の動きにつながるわけですから、 に戻ります。
膝は緩めなくてはいけませんね
そして、上体は上でしたね
つまり、ステップから何かの動きを行うときは、 の順になります。
逆にはなりません。

例を記しておきましょう。
≪例(左足体重から)エジプシャンステップ≫
 膝を伸ばして右足を1歩前 左足が前に来るときに右膝を緩めて左腰アップ
≪例(左足体重から)2歩歩いてアラベスク≫
 膝を伸ばして2歩(右左) 右足を踏み込んだ時に右膝を緩めてから右アラベスク


いずれの場合も、
体重は、親指、小指、踵の3点に均等に置き、しっかりと大地を踏む
足の指は丸めない。
  指が浮いたり(特に親指側)、踵が浮く時点で軸が緩む・ゆがむなので、勿体ないです。
上体を引き上げる胸の高さが高いまま
を意識するのがよいと思います。


次回は、上半身についてです((^∀^*))




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ベリーダンスのイ:手
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ふと思いついたので、ベリーダンスの基本的な立ち方の解説を。
こちらも誰かのお役に立てば嬉しいな:)

まず、手のポジションは3つあります。
いずれも肩の力は抜いて、肩は上がらない ように気を付けます。




もう少し詳しく見ていくと、
上の時は、両手だと大体真ん中に来ますが、片手だとあんまり中寄りにしない ことが多いです。
  ダメというわけではなく、一般的にです。
  両手が上で真ん中に来ない時は、これまたダメというわけではないですが、ザキの時の気がします。

横の時は、肩甲骨は軽く締め、指先は少しだけ斜め前 に伸ばします。
 よくクラスで言っているのは、『木のハンガー』です。
 木のハンガーは横一直線ではなく、ほんの少しだけ前方にカーブがついていますよね
 そしてイメージは、『水に浮かんでいる感じ』 =力を抜く
 肩甲骨は閉めすぎると胸が開きやすくなるので、肋骨が開かない程度に閉めます。
 但し、ベールの時はやや後ろです。と言っても、肋骨は開きません。

下の時は、肘は身体にくっつかず、お尻から数センチ離れたところに手の平 がきます。
 手の平でお尻を包むようにし、指先は床を向いています。
 イメージは、『縦長の楕円形』 です。
 肩に力が入りすぎると、楕円ではなく角ばってしまうので気を付けましょう


次は、手と足の関係についてです。
どちらの手が上とか前とか、身体が慣れるまでは混乱するものですよね
基本的に右足体重の時には、右手が上になります(右手を頭につけたりしても)
Screenshot_20220619-164156~01
左手は、上、横、下、どれでもOKです
手のポジションは振付毎に変わるものなので、初心者の方はまずは 『右足体重の時には右手が上』 ということを押さえておけば良いと思います。


ちなみに、手と言っても実際は肩甲骨あたりから上腕部を意識して動かします。
重要な事は、
肩甲骨回りが固くないこと。
自分の腕の重さに耐えられる筋力 (上腕三頭筋=振袖部分) があること。
そうでないと、手が上であろうが横であろうが、踊っているうちに腕が疲れてだらぁ~っと落ちてきてしまいます。
なので、ストレッチや筋トレはそこそこ必要になります。



初心者の方も、経験者の方も、参考にしてみてくださいね
次は足のお話を:)